大分県立図書館で小野正嗣さんの講演会  2015.6.9 大分の情報紙「にほうジャーナル」

大分県立図書館は7月18日、文化講演会を開催。
今年1月に『九年前の祈り』で芥川賞を受賞した大分県出身の小野正嗣さんが『「ふるさとを書く」ということ～小説を通してみる大分への思い～』という演題で講演。

受賞作の『九年前の祈り』は、ふるさと蒲江をモデルにした県南の海辺の集落が舞台であり、小野さんの郷土に対する思いや作品作りにまつわる興味深い話を聴くことができるかも。
「講演会を通して、本や読書のおもしろさを再確認する機会にしませんか。多くの方の参加をお待ちしています。是非、お申し込みください」と同館。

会場は図書館2階視聴覚ホール。時間は午後1時30分～3時（開場1時）。
定員は150人（抽選）。
申し込みは「往復はがき」の往信表面に「〒870-0008　大分市王子西町14番1号　大分県立図書館文化講演会担当」、往信裏面に①氏名（ふりがな）②郵便番号・住所③電話番号、返信表面に申込者の郵便番号・住所・氏名を明記して郵送を。
一度に2人まで記入可。電話・FAX・メールは不可。締め切りは6月19日（当日消印有効）。
問い合わせ/県立図書館学校・地域支援課文化講演会担当（電話097-546-9978）


（2015年6月号掲載）